プロフィール

概要

　UGN本部エージェントの母と、UGU本部所属研究者の父との間に生まれたサラブレット。
　幼い頃から母による鍛錬と、父によるレネゲイド活性化の実験の日々を過ごし、極めて高水準の能力を記録している。
　一時期は政令指定都市の支部長を務めており、国の存亡に関わる規模の事件を解決に導き、本部エージェントに就任。
　直属の上司である母の命令が影響しない場合、自身の判断でハッキリと白黒を付け、断罪する様から"断罪者(ジャッジ)"のコードネームを持つ。
　一般的に言う「融通の利かない」性格ではあるが、判断材料が増えたのならば再考する公平さはある。

容姿

　襟足が首を隠す程度の長さの白い髪に、常に白いコート、赤いシャツがトレードマーク。
　ちなみに、白い髪は染めている。
　能力で血を用いることもあって血飛沫には慣れており、緊迫した状況以外であればその白いコートにシミ一つ作らない。
　身長はやや低めで、体格も良いとは言えず、服装によっては女性にも間違えられそうな優男。

性格

　融通が利かない頑固な面があり、いつもしかめっ面をしている。
　母以外の他人の言うことは鵜呑みにせず、自身の判断を最重要視している。
　やや極端な判断を下すこともあるが、天秤がどちらに傾くかに関してはおおよそ公平で、今までほとんど問題になったことはない。
　喋り方や雰囲気などから中二病呼ばわりされることがあり、それはちょっと恥ずかしい。
　結構素で喋っている。

バトルスタイル

　自身の血を用いて武装を生み出し、銃で敵を打ち抜くスタイル。
　オルクスによる感知で敵の動きや地形を把握し、最大効率を計算された血の操作を可能としている。
　これによって広範囲を一度で打ち抜く芸当を見せたり、外したかに思えた銃弾が急所を射抜いたりといった現象が発生する。
　この感知は訓練によって意識がある際は常に張り巡らせることが可能になっており、有事の際の反応速度は極めて高い。
　血の操作はそれだけに飽き足らず、皮下に強靱な鎧を作り出したり、自律する盾としても使用でき、並の攻撃は意図しない流血すらも起こすことはできない。
　また、自らの血の銃弾によって流した敵の血から、生命力を奪い取ることも可能。

セッション履歴