容姿・経歴・その他メモ

父を幼いころにジャームとの争いに巻き込まれ亡くし、母の手ひとつで育つ。
父親に対して、良くしてもらった記憶はあるのだが、どうしても「母に苦労をさせた」という思いがあり、長年墓参りにも行けていない。どうして生きて帰ってくれなかったんだ、と。
高校からは働きながら学び、看護学校を出てからは準看として働く。
今は正看護師になるために、学びながら働いている。

そのような争いには関わらない生き方をしたかったが、目の前で自分も友人がオーヴァードであり、その戦いを目撃する。
その際に、自分を守るために犠牲となろうと庇った瞬間、自分も無意識の中で彼を守るための力を発揮していた。
自分の力に悩みはしたが、自身の正義感と父親が頭をよぎり、オーヴァードとなりUGNエージェントとして生きることを選んだ。

ラプラスの瞳に対しては、理由もなく言うとおりに動くような指示ばかりで、上司として納得した思いを持てていない。
本当にそれ以外の道はないのか、他の者の意見を受け入れない物言いに従えるような気もちになれていない。

UGNの上司として、黒崎に対しては尊敬の念を持っている。
仲間をまとめる力はラプラスの瞳とは違い説得力もあり、したがっていきたい思いがある。

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